洗顔料の選び方と種類
洗顔は、皮脂の汚れをしっかり落とすことが大切になります。汚れを落とすための洗顔は、自分の肌に合った洗顔料を選ぶことが大切です。
洗顔料には、「クリーム」、「泡」、「パウダー」などいろいろな種類のものがあります。選択に迷う人も多いと思います。選ぶ基準としては、成分になります。洗顔料の種類ではなく、汚れを落とすことのできるものが良いです。
自分の肌に合う洗顔料を選ぶことができれば、肌トラブルが発生することが減ると思います。自分の肌質について知ることが大切です。肌質について理解できていない人は、無添加の固形石鹸を使用すると良いです。アトピー肌、乾燥肌、敏感肌などいろいろな人が使用しているものです。
「肌に刺激を与える成分」や「余分な油分を残してしまう成分」が含まれているものは、避けた方が良いです。以下に、洗顔料のタイプ別特徴を記載します。参考程度に見てください。
■ クリームタイプ
柔らかいクリーム状の洗顔料です。油分を多く(約30%)含んでいるものもあり、肌に油分が残ってしまいます。チューブで販売されることが多くなっています。
■ 洗顔用の固形石鹸
浴用の固形石鹸より、洗浄力が弱めです。乾燥肌、敏感肌などいろいろな肌の人が使用しているのが固形石鹸です。
■ パウダータイブ
使用する時に、水を混ぜ、泡を作成するものです。特徴としては、泡立てることが難しいです。酵素洗顔料は、洗浄力が強めのものもあります。乾燥肌や敏感肌の人は、気をつけてください。それ以外のものは弱めのものが多いようです。
■ 泡タイブ
肌に刺激を与える界面活性剤を含むものや、泡を固めるために発泡剤を多く含んでいるものもあります。選ぶのが難しいというのがポイントです。